佐倉市は、中古車販売が盛んなエリア。特に外国人による中古車ビジネスが活発で、今や国際的な取引の拠点になってとなっていることをご存じでしょうか?
異国の秘境地での中古車販売
日本の中古車は「高品質で長持ちする」と海外で大人気に。その流れに乗って、中東やアフリカ、南アジア出身のビジネスマンが佐倉や四街道で中古車販売をスタート。特にイランやパキスタン、バングラデシュの人々が、このエリアで、日本の車を自国や第三国へ輸出するビジネスを広げました。インターネットが十分に普及した2010年代以降、日本の中古車輸出はさらに拡大。佐倉や四街道は、その重要拠点の一つに。イラン系やペルシャ系の人々が中心となり、日本車を中東やアフリカ市場へ届けるネットワークを確立しました。
このエリアでは、車の仕入れから整備、輸出手続きまでをワンストップで対応する外国人業者が増加し、この一帯は、まるで異国の秘境のような雰囲気を醸し出しています。
イラン料理店「サダフ」
今回ご紹介するのは、このエリアの中に隠れ家のように佇む、イラン料理店「サダフ」。
中に入ってみると・・・とってもおしゃれなエントランス!
ドアを開けるとーーおお!!メッチャおしゃれできれいで素敵なお店でした。
料理は、新鮮な食材を使い、スパイスが効いた風味豊かなメニューが豊富です。定番のケバブやピラフ、タジンなどはもちろん、サラダやデザートにもこだわりがあります。特に人気のメニューは、ジューシーな肉料理と香ばしい香りが広がるピラフです。
ベジタリアン向けのメニューも豊富で、健康志向の方にもおすすめです。
今回はカバブとパガリライスをオーダー!2人で食べても結構なボリュームです。
セルフサービスのスープは濃厚なトマト味、手を抜いていない味、といいう印象でした。カバブはさまざまな異国のスパイスの香りが食欲をそそります。パガリライスは、ガーリックとソラマメのあっさりチャーハン。どちらもとてもおいしかったです。
お昼時は、近くの工場で働く外国の方々でにぎわっています。
店内にはステージもあり、ライブイベントなども開催されているそうです。
「サダフ(Sadaf)」は、ペルシャ語(イラン語)で「貝殻」を意味します。貝殻は、一般的に中東文化で美しさや貴重さを象徴するものとされています。また、貝殻が閉じていることから、内面に価値のあるものを持っているという意味合いも込められることがあるそうです。
秘境のイラン料理、おススメです。車でないと行く気になりませんが、周辺の中古車販売工場を見るのも異国情緒たっぷりで楽しいですよ!
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