🎲【ドラクエ3】冒頭の性格診断とは?
ドラクエ3リメイク版の「冒頭の性格診断」は、ゲーム開始時の超重要かつ、ちょっと変わった要素です。旅のはじめに、「勇者あきこ、こっちにいらっしゃい」とに謎の女神様に誘導され、
性格診断のための質問に答えるんです。質問内容は…
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「砂漠で死にそうな兄弟がいます。隣町まで到着するための水が1人分しかありません。どうしますか?」
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「あなたは世界を救えると思いますか?」
…など、ちょっと心理テストっぽい設問が出され、それに「はい/いいえ」で答えていきます。
その回答に応じて、女神さまがあなたの性格を診断し、ドラクエ世界での「性格」が決定します。
勇者あきこの診断は・・・「らんぼうもの」
さらに「あなたがケンカに強いのでみんな何も言えないのですが、みんなあなたのことを迷惑に思っているのです」と、やさしい口調でかなりショックなことを言われ・・・勇者あきこ、旅を始める前にメンタルに大ダメージ。チームの士気を下げる勇者とともに、迷走パーティの仲間たちが何度も大魔王ゾーマに挑みます。
🎲迷走パーティの仲間たち

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武闘家のマルチェロ(Lv54)は「まけずきらい」な性格で、たまにすばやさを発揮。
戦闘中は「やーっ!」とか「そりゃっ!」「これならっ!」など、とにかく威勢がいい。
だが肝心の攻撃は80とか、武闘家にしては微妙で「ミス」も多い。
元僧侶で、補助系の呪文(フバーハ、マジックバリア)でなんとか存在感を保つが、最良回復呪文はベホイム、生き返らせる呪文はザオラルで、僧侶の代名詞ともいえるザオリクとベホマラーを習得していない。武闘家、僧侶ともに中途半端で、転職失敗の典型。でもザオラルを唱えるときだけ「命の息吹を~」と急に荘厳な雰囲気になるのが謎のキャラ濃度。

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元盗賊なのに影が薄い、まものつかいのヒューザ(Lv49)。魔物呼びに全力な陰キャ系アタッカー。
セリフも「ヒューザは魔物を呼び出した!」しか出てこない。あまりに魔物を呼びすぎて、モンスターじいさんにスカウトされて、そっちの道を歩むことになりそうな、彼の未来を想像してしまう。
呪文は、盗賊時代に覚えたお宝さがしに役立つレミラーマだけで、戦闘には全く役にたたず。「ちからじまん」も生かせず、ひたすら魔物を呼び続ける。空気のようだが、いないと何か物足りない。そんな存在。

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元まものつかいでHPも比較的高く、最強の影の功労者である、やさしい賢者エルジュ(Lv45)。
唯一のザオリクの使い手だが、使ってほしい場面に限っていつも息絶えている。
特技は「まものよび」。イオナズンよりも効果が絶大なのは、彼が魔物にやさしく、信頼を勝ち得ているからに違いない。さらにザオリク、ベホマラー、フバーハ、マジックバリア、スクルトなど呪文の守備範囲の広さでパーティに貢献している。だが、ベホマラーの回復率が驚くほど少なく、まれにみる最弱ベホマラーを使うため、一同にため息をつかれることもある。

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「カリスマ性」のみじんも感じさせない、しあわせもの。勇者あきこ。
「らんぼうもの」時代、「パーティと対立を起こさぬように」と、アリアハンの大臣に心配される。だがエルジュのやさしさに触れ、今は幸せに生きており「ロトの勇者」の称号も王様からもらった。ゾーマ戦では、ギガスラッシュ連打でアタッカーメインとして活躍するが、ゾーマ戦中盤、特技のギガスラッシュに必要なMPが枯渇し「エルフの飲み薬」でMP全開にしようとするが、間違えて隣のマルチェロに飲ませるという伝説のミス。
ゾーマ、まだ元気。!?さあ、どう切り抜けるのか?
🎲迷走パーティ出陣!打倒ゾーマ大魔王
迷走パーティのゾーマ討伐ポイントをまとめました!
勇者あきこ:ギガスラッシュメインに攻撃、ピンチの時はベホマズンで全員のHPを回復させる。
武闘家マルチェロ:ゾーマの攻撃を軽減するマジックバリア、フバーハを連発。いてつくはどうでゾーマのいい効果を消すことができる。最後の最後でザオラルようやく成功。
まものつかいヒューザ:ひたすら魔物呼びに徹する。最後にしびれアタックでゾーマを麻痺させた。
賢者エルジュ:魔物呼びを中心にスクルトでパーティの守備を上げる。死んでしまうことも多いが、マジックバリア、フバーハでマルチェロと一緒に頑張った。
DQ3のリメイク版、ホントに楽しかった(^^)
ゾーマの言う通り、次のターゲットはハーゴンですね!Ⅰ&Ⅱのリメイクバージョンも楽しみです!
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