千葉県佐倉市にある**「佐倉ふるさと広場」、知ってますか?ここ、めちゃくちゃ映えるスポットなんですよ!一歩足を踏み入れると、まるでオランダに来たかのような風景が広がっていて、特に目を引くのが本格的なオランダ風車「リーフデ」**!青空に映える風車の姿は、まさに絶景そのものですよ!
四季の花が楽しめる!
のどかな風景が広がる佐倉ふるさと広場。春はチューリップ、夏はひまわり、秋はコスモスと、季節ごとに色とりどりの花が楽しめることで有名です!特にチューリップの時期は、風車とカラフルな花畑のコラボが最高にフォトジェニックです!
サイクリングやピクニックにもおススメ!
特にチューリップが咲く4月は混雑するので、ピクニック気分でのんびり過ごすなら、花は咲いてないけど2月~3月に行くのもあり! サイクリングロードも整備されているので、レンタサイクルを借りて風を感じながら走るのも気持ちいい~!お天気が良い日は、ベンチに座ってぼーっとするだけでもリフレッシュできちゃいます。
サイクリングファン必見!リーフデの中には・・・?
佐倉ふるさと広場にある、オランダ風車「リーフデ」は、日本で数少ない本格的なオランダ式風車のひとつです。この風車は、1994年(平成6年)に佐倉市とオランダの友好関係を記念して建設されました。
「リーフデ」**の内部には、多くの自転車が展示されています。オランダといえば世界有数の「自転車大国」として有名で、国民1人あたりの自転車保有台数は世界トップクラス!。オランダ国内には、総延長3万5,000km以上の自転車専用道路が整備されており、環境にも優しい交通手段として親しまれています。
佐倉市はオランダとの友好関係が深く、その文化やライフスタイルを紹介するために「リーフデ」の内部でオランダの自転車文化に関する展示が行われています。展示されている自転車は、オランダで実際に使われていたものや、日本ではあまり見かけないめずらしい形のものもあり、オランダの自転車文化を体感できる貴重な空間になっています。
リーフデの役割
「リーフデ」は単なる飾りではなく、実際に動く「排水風車」としてオランダの技術をもとに造られました。建設時には、オランダの職人が設計・施工に関わり、材料の一部もオランダから輸入したほどの本格派!今でも風を受けて羽が回転する姿を見ることができます。オランダでは、かつて風車を使って土地の水を排水し、国土を守ってきました。そうした背景を知ることで、オランダの水害対策の歴史や、風車の役割を学べる貴重な施設として価値があります。
「リーフデ」は排水設備として稼働しているわけではないので、台風接近時には風車の羽根を固定し、台風シーズンには安全対策として風車が回らないように調整されることがあるのだとか。
風車「リーフデ」は、佐倉市とオランダの友情の証として、今も観光客を楽しませてくれるシンボル的存在。訪れた際には、ぜひ間近で風車の迫力を感じてみてください!
リーフデを見学した後は、オランダ風にサイクリングを楽しんで、四季折々の花畑をめぐるのも素敵です!お金をかけずにスッキリ気分転換できますよ!
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